こんにちは!まっずです!
まだまだコロナが落ち着かない状態ですが、先月引っ越しをしまして、4月から新居で過ごしています。今までよりも広い家に引っ越したこともあり、家具も少なく、どうせならオシャレな部屋にしたいと思い、部屋に置くカッコいいシェルフ(棚)を購入することにしました。
ただ、色々調べてみるとシェルフといっても色んな種類やデザイン、色があり、また値段も様々で、一体どれを購入したら良いのかかなり悩みました。きっとこのページをご覧の方も、おしゃれなシェルフを探していて、私のページに辿り着いたと思います。
そこで今回、私が2週間毎日悩み調べた結果、シェルフにはどんな種類があり、どれを購入するのがオススメなのかご紹介したいと思います!
シェルフ?
まず私が悩んだのが、部屋で使う棚をどのように検索すれば良いか悩みました。"棚”で検索すると世の中の棚と呼ばれるすべてのものが対象になってしまい、大量の棚の中から良いものを探さないといけない状態になります。色々調べてみると、シェルフ(shelf)やラック(rack)と検索すると、部屋で使う棚が見つかるようになります。
オープンシェルフ?オープンラック?
シェルフといっても、見た目の違いで大きく2種類ありました。1つは引き出しや扉がある閉じたシェルフです。例えば、チェストなどの洋服を入れるものであったり、デスク下に置くキャビネットなどが分かりやすいですが、外から中に入っているものが見えないように目隠しを意識したシェルフになります。もう1つは棚を遮るものがないオープンタイプのシェルフです。こちらは棚に何か小物などの飾りや観葉植物、洋服や食器などを載せて、インテリアを意識した見た目重視のシェルフになります。
シェルフの素材
シェルフを選ぶにあたって、大切な要素があります。それが、棚板などの木製部分がどんな素材でできているか、です。1つは、棚板(天板)やフレーム部分が木に見える場合、本物の木を使っているものです。購入するときの商品説明に、天然木(てんねんぼく、てんねんもく)やパイン材、無垢材、集成材などの記載があると、本物の木を使っていることが分かります。もう1つは、木に似せた「合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)」という素材の表面に木目をプリントしたシールを貼り、木製っぽく見せたものがあります。耐熱防止やキズに強い樹脂加工が施されていて、水に濡れても大丈夫になっています。
天然木か合成樹脂
木製のような素材は、色柄(ホワイト、ブラウン、ウォールナット等)を自由に選べるので部屋の壁紙やインテリアに合わせられるメリットがあります。天然の木の場合は、木の香りを楽しむことができ、また購入してからの経年変化で木の色の変わり方を楽しむことができます。
シェルフ選び
これらをを踏まえ、なかなかコロナで外出できず、テレワークで自宅での仕事や作業が増えている私は、以下のシェルフを選ぶことにしました。
- 外出しなくても天然の木のぬくもり、香りを感じられるシェルフ
- 購入してからも経年変化による色の変わり方など「味」を楽しめるシェルフ
- 天然の木とアイアン(鉄)やスチールのフレーム(枠)を使ったオシャレでレトロな格好良いシェルフ
- 実際に購入した方のレビューを見て失敗しないシェルフ
- 自分の目の高さ(160cm)くらいまであるシェルフ
- 棚板が4,5段くらいあるシェルフ
- 幅は80cmくらいの大きすぎる小さすぎない幅のシェルフ
- 奥行きは30cmくらいで余裕があるシェルフ
- 床に置いたときのガタつきを微調整できるアジャスターがついているシェルフ(キャスターは不要)
オープンシェルフを購入してみた
購入したのはこちらの「TABAS 5段オープンシェルフ」。質感の良い天然木を使ったお洒落で落ち着いた色合いのオープンシェルフです。ブラックのアイアンフレームを使っているので、引き締まった感じが天然木との相性ばっちりです。
商品説明抜粋
アイアンフレームの5段シェルフ
パイン無垢材とブラックアイアンフレームの組み合わせが渋い5段シェルフ。
シンプルで無駄のないデザインは飽きがこず、使うほどに味わいが増していきます。
アイアンフレームはパウダーコーティングで丈夫な塗装。
経年変化で錆が出ることもありますが、それもまた風合いとして楽しめます。
棚板のパインウッドは丁寧なオイル仕上げで、アンティークな色合い。
中段の棚板は高さ調節ができる上、足はアジャスター付きなので、とても機能的。
リビングに、キッチンに、書斎に。シーンを選ばず活躍してくれるアイテムです。
レビューの評価もよく、実際に私も購入して組み立てましたが、これにして間違いありませんでした。
サイズは、横幅が約80cm、奥行が30cm、高さが161.5cmです。重さは約 19.3kg。棚段は棚段調整ピッチがあるので棚段を5cm上下にずらすことが可能です。1段だけちょっと背丈の高いものを置きたいときなどに便利です。また、脚の部分にはアジャスターもついているので、床がフラットでない場合や、高さの違う部分に置いても微調整できます。
棚板は全部で5つあり、最下段はアイアンのみの棚となっていて、これもまたアクセントになってオシャレです。
それでは早速開封してみます。
購入したオープンシェルフを開封レビュー
届いたダンボールがこの大きさ。重量が19.3kgあるので重いです。
開封すると、天然木の棚板が4枚、最下段のフレーム、そして両サイドのフレームが2本あります。棚板はオイル塗装してあり、とても良い木の香りがして、色合いもすごく良いです。
棚板の裏面はこんな感じ。
棚板の側面はこんな感じ。
取り付けネジと説明書もあります。
ネジはプラスドライバーがあれば簡単に取り付けできます。
黒いフレームの質感も高級感があります。
床と接する部分にはアジャスターがついており、高さ調整ができるのと、ゴム製なので床が凹んだり、傷ついたりする心配がありません。賃貸マンションや賃貸アパートで使う場合も安心です。
ご覧のように、棚板の取り付け位置は、5cm上下にネジ穴が空いているので、背の高いものを乗せるときに便利です。
ネジを締めるときは、1つ1つをすべて締め切ってしまわずに、すべての棚を取り付けるときにネジを緩めに締めたあと、最後にネジを最後まで締めた方が効率よく綺麗に組み立て可能です。
組み立て完了。
最後に
いかがでしたでしょうか。
お部屋に天然の木を置いたことで、雰囲気も香りも変わり、普段過ごしている場所がまるでちょっとしたカフェにいるようなおしゃれ空間に変わりました。自宅でテレワークをしている方や、リビングやキッチンにオシャレなシェルフを置いて雰囲気を変えたい方、また最近だと写真撮影やYoutubeなどの動画撮影で背景に使うおすすめなシェルフ(棚)です。観葉植物を置くと一気にインスタ映えしますよ!ぜひ皆さんも購入の参考にしてみてください。
余談1
下記の商品も天然木を使ったパイン材の天板を使ったシェルフで、比較的安いので購入時に検討したのですが、レビューを見ると品質に色々問題がありそうだったので、やめました。天然木を使ったしっかりしたシェルフは、1万円未満の安いシェルフを購入すると後悔しそうです。買うなら、長い時間愛着を持って使えるシェルフが良いと思います。
余談2
今回購入したTabasのシェルフを販売しているお店は、キッチンや洗面所、リビング、ダイニング、子ども部屋で使えそうな3段シェルフ、4段シェルフ、スリムタイプのシェルフ以外に、ハンガーラック、コーヒーテーブル、ダイニングテーブルで使えそうなローシェルフ、テレビボード、サイドテーブルなど、木製の家具がたくさんあるので、是非色々探してみてください。