こんにちは！お久しぶりです、まっずです。
前回の記事からかなり時間が空きましたが、この間に色々な時代の変化がありました。
その象徴となるのが、新型コロナウィルスです。
未だ関東を中心に、猛威を振るっているコロナウィルスですが、環境庁のGoToトラベルキャンペーンも相まって、全国民がコロナウィルスへの免疫をつけるためのキャンペーンを行っています。このような状況がいつまで続くかは分かりませんが、ただ１つ言えることは「コロナウィルスと共生、共存していく」いわゆる、「Withコロナ」をこれから意識していく必要があるわけです。
私まっずは、関東で暮らしているため、やはりコロナを意識せずには生きられない状況ではありますが、このコロナ渦の中、生活の中で一番役に立っているのが非接触で洗剤をプッシュしてくれる、ミューズの泡ハンドソープです。
このミューズの泡ハンドソープは、手をかざすだけでセンサーを使ってハンドソープを自動的に手の平に出してくれる優れものです！単三アルカリ乾電池２本が付属しているので、購入してからすぐに使えるのに加え、自動でハンドソープを出してくれるディスペンサー本体とハンドソープの詰め替えがセットになっているので、購入してすぐに使えるのがグッド！もし単３電池だと電池が無くなったら不便だよね？という方は、充電用の単三電池は今の時代かなり安くなっているので、もし不安な方はエネループの単三電池４本セットも同時購入をオススメします！！
ということで、かなり話が逸れてしまいましたが、本題の「ヤマハ YAS109」を１年使ってみて実際どうなの？購入するといい感じなの？について、あらためてレビュー、感想を書いていきたいと思います！
私がYAMAHAのYAS109を購入して、一番良かったと思ったのは、やはりアレクサが内蔵されていることでした。このアレクサが内蔵されていることで、普段の生活や特にこのコロナ時代に最適な生活を送ることが出来ました。まるで、ヤマハはコロナを予言していたのか？と言わざるを得ない状態だと個人的に感じています。もちろん、IOT時代なので必然的にこうなったとも言えますが、ヤマハの先見の明には驚きを隠せません。
私のブログは、「YAS109 レビュー」で検索すると、かなり上位に表示されるので、皆さんがどれだけこのサウンドバーに興味を持っておられるか、大体の想像はできます。
一日のアクセス数がかなりの数になっており、また今年２月くらいから日本がコロナの話題でザワザワしてから、平日も休日も自宅で過ごす人が増えたことで、自宅での過ごし方を快適にしようとする動きが出てきているように見えます。私自身も、自宅でテレワークの状態がずっと続いており、いかに自宅で質の良い生活を送るかをいつも考えています。
恐らく、皆さんも関東や関東以外にお住まいかと思いますが、環境庁のGoToキャンペーンの影響もあり、コロナの魔の手がいつ目の前までやってくるのか分からなない状況にあると思います。そして、コロナウィルスの第二波はもうすぐそこまで来ています。そのコロナウィルスに備えるためにも、３密（密閉、密集、密接）とソーシャルディスタンスは意識して生活していく必要があり、また自宅での新しい過ごし方も考えていく必要があります。
再度申し上げますが、ヤマハのYAS１０９は、本当によく出来ているサウンドバー、音響設備だと思います。ただ、このサウンドバーを購入しようか悩んでいる人がかなりいるのも事実だと思います。そこで、このサウンドバーを絶対に購入した方が良い理由を私まっずがあらためてご説明していきたいと思っています。
購入をためらっている人へ
サウンドバーが２万４０００円もするんだけど？と思って躊躇している人がかなり多くいらっしゃると思いますが、最低でも３年は使う優れものだと思うので、そのコストを見積もると１日２２円掛かる計算になります。それに特別定額給付金を使って、家庭内のクラスター対策として、２万４千円は安いと思いますよ？また、奥さんの理解が得られないとか、自分を納得させる理由がない場合は、以下の点で全く問題ないと思っています。
- 料理で何分のタイマーセットをしたいときに、アレクサにタイマーをセットしてもらえる
- テレビや映画、大好きなアイドルや俳優の声をリアルにはっきりと聞ける
- 手持ちのスマホの音楽を高品質に聞くことができる
- アレクサに好きな音楽を掛けてもらえる
- PS４などのゲームを迫力ある音声でプレイすることができる
- アレクサ機能を使えば、非接触で自宅の家電を操作できる
これらの機能について、１つずつ具体的に検証していきたいと思います。
アレクサでタイマーをセット！
アレクサは、声を掛けるだけでタイマーをセットできて、その時間になったら音で知らせてくれます。例えばカップラーメンの３分や５分のタイマーも「アレクサ、３分のタイマーをセットして」と言えば、３分後に知らせてくれます。普段は、テレビのスピーカーの役割をしていても、人工知能の機能でちゃんと答えてくれます。カップラーメンだけじゃなく、例えばパスタの茹で時間や、手がベトベトな状況でキッチンタイマーのセットができない状況でも、離れた位置から話しかけてもちゃんとタイマーをセットしてくれます。
好きなアイドルや俳優の声をリアルに聞ける！
これは私の妻の意見ですが、このサウンドバーをテレビに付けてから、本当に音が良くなったと言われます。本人が目の前にいるかのようなリアルなサウンドを体験することができます。普段のテレビやDVD、ブルーレイなど、アイドルや俳優だけでなく、映画やミュージカルなどを視聴する際にも、かなりリアルに体験できます。自宅にいる時間が長いので、こういったステイホームの質をあげるのにも、このヤマハYAS109はオススメです。
手持ちのスマホの音楽を高品質に聞ける！
スマホに好きなアーティストの音楽が保存されていたり、Youtube（ユーチューブ）で好きなユーチューバーやアーティストの音声を、ブルートゥース（Bluetooth）接続で簡単にリアルな音声で聞くことが出来ます。
アレクサに好きな音楽を掛けてもらえる！
YAS109とWiFi経由でインターネットに接続すれば、「アレクサ、ひげダンのアイラブをかけて！」と言えば、すぐに好きな音楽を聞きながら自分の部屋で作業できます。もしテレビの音声に切り替えたい場合は、「アレクサ、テレビに切り替えて」と言えばテレビの音声に戻すこともできます。
ただ、アレクサと接続する外部の音楽ストリーミングサービスと連携する必要があるので、個人的に以下の２つのサービスは絶対に加入しておいて間違いないです。
①Amazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)
浜崎あゆみ、EXILE、三代目JSoulBrothers、DA PUMP、AAA、三浦大知、髭男dismほか エイベックスグループから180アーティストの5,000曲以上の名曲・ヒット曲が聞けて、１ヶ月の無料体験ができるので、まずは試してみるのもありです！
②Spotify（スポティファイ）
配信曲数は5,000万曲以上。こちらは、Standardプランで３ヶ月無料で試せます！まずはこのプランで試してみるのもアリです。
PS４などのゲームを迫力ある音声でプレイ
eスポーツなど、最近ではゲーマーがかなり活躍してきていますが、手持ちのプレステ４，また2020年末に発売されるPS５（プレステファイブ）で、自宅のテレビで超リアルな音声でゲームをプレイすることができます。また、ゲーム機だけでなく、パソコン・ゲームなどのSTEAMで配信のゲームも、自宅のテレビやPCモニタを利用し、音声をこのYAS１０９でリアルに再生することができます。
アレクサで自宅の家電を声で操作可能！
コロナの影響で、飛沫感染と接触感染が一番の感染が問題視されています。飛沫感染はマスクで予防し、接触感染や冒頭のノータッチでセンサーを使って泡ハンドソープを出す仕組みで、なるべくモノに触らないようにする対策が必要になっています。ただ、それ以外に、家庭内で共有するものといえば「リモコン」です。
リモコンといえば、普段何気なくつかっているものに、以下のような家電があります。
- テレビ
- DVDプレイヤー
- ブルーレイプレイヤー
- エアコン
- 扇風機
- 除湿機
- 加湿器
などなど、リモコンを家族でシェアしていたりします。このリモコンを介して、コロナウィルスが家庭内でクラスターになる可能性も否定できません。
そこで、このヤマハYAS１０９は、アレクサを内蔵しているため、市販の「SwitchBot Hub Mini」を購入すれば、自宅にある赤外線リモコンをすべてYAS109のAlexaからコントロールできます。例えば「アレクサ、エアコンを付けて」といえば、音声だけでエアコンのONができます。逆に「アレクサ、エアコンを切って」を言えばエアコンを切ることもできます。お風呂上がりに扇風機を付けた人も、声だけで扇風機のオンオフができます。なので、コロナ時代に非接触で家電を操作できて、しかも普段はテレビのスピーカーの役割しているヤマハのYAS109は最強だと考えています。
以上のように、YAS109は、コロナの状況で、家庭に絶対一台は持っておいて損はないと考えています！それが、、、私の友人に、別にそれ買わなくても、アマゾンのエコードットみたい道具で十分じゃないの？と言われたことがあります。言われてもらいますが、同じじゃありません。Echo dot（エコードット）は、普段コンセントに繋いで何をしているかというと、ぶっちゃけ「何もしていません」。一方、このYAS109は、普段はテレビのスピーカーの役割があるので、テレビの音をリアルに再生しているわけです。つまり、エコードットは電気代が掛かっているだけの道具なわけです。なので、アレクサ機能を使って非接触な家電操作を実現しようとしている方は、是非YAS１０９をオススメします。
さて、ここからはYAS109のヘビーユーザである、私まっずが、皆さんからよく質問がある内容についてお答えしていきたいと思います。
YAS109の本体のファームウェアのバージョンアップ方法を教えて
これは、ヤマハの人に直接質問した内容なので、是非ご確認ください。
ネットワークアップデートですが、自動的に更新はされません。お客様任意での更新となります。
ネットワーク上に新しいファームウェアが準備されますと、Sound Bar ControllerのTOP画面にて赤い色の「NEW」のアイコンでお知らせします。
「New」をタップして、表示に従い任意で更新することになります。USBメモリーでのファームウェアアップデートの場合は、ホームページからダウンロードしたZIPファイルを解凍して、フォルダの中のデータだけをUSBメモリーのルート直下にコピーしてください。
更新手順の流れについては更新手順書をご参考ください。
また、ファームウェアのバージョンを確認する方法は以下になります。
YAS-109のシステムバージョンの確認方法です。
Sound Bar Controllerを起動して設定アイコン（歯車のマーク）→サウンドバー情報→「System Version」より確認できます。
Sound Bar Controllerアプリについては、以前の記事を参照してください。iPhone、Androidのアプリです。
壁掛けは出来ますか？
できます。壁に穴をあける場合、YAS109に同梱されている紙を使って、どこに穴を開ければよいか分かるようになっているので安心してください。
壁に穴を開けたくないんですが？
賃貸アパートやマンションなど、壁に穴を開けられない、開けたくない方もいらっしゃると思いますが、そんなときは、壁寄せテレビスタンドがオススメです。私の過去のブログでもかなり人気の記事なので、是非参考にしてください。
TVスタンドしかないけど、どうすれば良い？
全く問題ありません。いま利用しているテレビの後ろに、サウンドバーマウントキットを取り付けるだけで、すぐにサウンドバーを取り付けることが可能です。
テレビとYAS109のサウンドバーは電源連動ですか？
テレビのリモコンでいつも通りテレビを付ければ、サウンドバーも勝手に起動して、普段と同じようにテレビを見ることができます。
アレクサ機能をオフにはできる？
アレクサがオススメのYAS109サウンドバーですが、もちろんアレクサ機能を完全にオフにすることも可能です。でも、そういう方は、アレクサ機能がない、前世代のYAS108をオススメします。
YAS－110はいつ発売される？
過去の発売日を整理してみましょう。
| YAS-107 | 2017年 7月下旬 発売 |
|---|---|
| YAS-108 | 2018年 7月上旬 発売 |
| YAS-109 | 2019年 7月上旬 発売 |
| YAS-110 | 2020年 7月上旬 発売？？？ |
この流れだと、この夏に新型が発売されてもおかしくないのですが、発売のニュースも無く、恐らくコロナの影響で発売が延期されている可能性があります。また、YAS110が仮に発売されるとしても、109との差別化を行うための機能バージョンアップが難しいのではないかと思っています。なので、もしYAS110の発売を待っている方は、いまYAS109がお安くなっているタイミングでの購入を是非オススメします！
サブウーファーは別で付けられる？
問題なく付けられます。お好きなサブウーファーを後で付け足すことができます。
おすすめは、SonyのSA-CS9です。Boseも捨てがたいですが。
最後に
いかがでしたでしょうか。
サウンドバーにアレクサ機能がついていることで、家族間でコロナウィルス対策になり、また個人利用でも快適な暮らしになるための道具として一役買ってくれます。
コロナの猛威は、まだしばらく続きそうなので、このヤマハのYAS109を購入して、是非暮らしの質を上げてみてはいかがでしょうか。
